現役エンジニアのほわいとです!
エンジニアの視点から、文系からSE職を目指せる理由を解説します!
はじめに
本記事の対象者
IT就職をしたい、SEになりたい文系出身者。
なかでも、文系はエンジニアに向いていないと誤解している方へ。
結論:SEには文系の能力が必要
早速結論です。SEには文系の能力がめちゃめちゃ必要です。
私も現役でエンジニアとして働いていますが、ほしいと思う能力は文系の能力ばかりです。
徹底解説:文系はエンジニアになれる
そもそもなんで理系の職業と思われているか?
私が思うに、これには以下の2つの理由があります。
- 単純に理系からエンジニアになる人が多い
- SEの仕事への誤解
単純に理系からエンジニアになる人が多い
私の知人でも、理系からエンジニアになる人は多いです。
ただ、これは向いているどうこうよりも、本人の意向によるものが強いです。
つまり、理系のほうが単純にパソコンやIT技術を身近に感じている人が多いから、その分エンジニアを目指す人も多くなるというだけです。
日本で野球選手を目指す人は多くても、クリケット選手を目指す人は少ないですよね?
相性や才能はあるかもしれないですが、単に環境による差というものもあるんです。
たしかにエンジニアが理系出身の比率が高いです。
ただ、文系出身は少ないだけで普通に活躍しています!
でもやっぱり理系よりも経験が少ないってことだから心配…と思う方には↓の記事がおすすめ!
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SEの仕事への誤解
文系からSEを目指せないと思ってしまっている方は、SEの仕事を誤解しているかもしれません。
SEの仕事で最も大事なものは、関係者とのコミュニケーションです。
ユーザーの声を聞いたり、社内の関係部署と調整したり、ほかのエンジニアと意見を交わしたり、エンジニアはコミュニケーションの職業と言っても過言ではないです。
コミュニケーションに必要な思考力や人間力は文系の強みでもありますよね?これだけでも文系はSEに向いていると言えます。
でもプログラミングとかもするんでしょ?とお思いのみなさま。
なんならプログラミングも文系の能力めっちゃいります!!
AIやデータサイエンスのイメージにひっぱられがちですが、プログラミングの本質は人間の設計した処理を機械に伝えることです。
どんな処理を実現したいか整理し、正しく論理的に伝える能力。決して理系だけが持つ能力じゃないですよね?
SEの仕事を冷静に考えると、文系の能力必要すぎ!!
コミュニケーション力に自信があればなおのこと!!!
まとめ
文系からSEはやめとけ?そんなこと絶対にない!
むしろ文系の能力が必要なのに、文系が少ない業界なので、周りとの差別化が図れます!
SEはどんな仕事なのか、どんな能力が必要なのかをしっかりと把握して、文系から素敵なSEライフを送りましょう♪
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